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茨城県桜川市真壁町

真壁の登録文化財

登録文化財とは…
建築後50年を経過した住宅や蔵のほか、煙突・橋など幅広い建造物について保存及び活用を進めるため、平成8年に文化財保護法の改正によって登録文化財制度が成立しました。この制度により国の文化財登録原簿に登録されたものが、国の登録有形文化財。いわゆる「登録文化財」です。指定文化財と異なり、緩やかな規制で文化財を自由に活用できることが特徴です。
真壁町は、古い町並みの特色を備える町で、当地における在郷町の在り方を今に伝えるものとして、2010年に重要伝統的建造物群保存地区へと選定されました。

谷口家住宅

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谷口家は、真壁でも指折りの旧家で、その歴史は江戸時代初期にまで遡る。現在の当主は20代目にあたり、現在地に居を構えたのは遅くとも11代目のころと伝えられている。幕末には名主も務め、絞油及び醤油の製造を営んでいたことが知られ、明治期になって座繰り製糸を始め、さらに明治14年には蒸気を利用した谷口製糸所を設立し、県内有数の製糸所として発展した。

大森家住宅

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 大森家は、大正元年にこの地で製糸業を始めた。
現存する主屋と長屋門はその才に建設された。